学校法人と放送局が合同会社を設立し岩手の未来を担う子どもたちの教育や行政だけに頼らない地方創生に取り組むことを発表しました。

新会社「アイ・エデュテインメント」は学校法人龍澤学館とIBC岩手放送の共同出資で3月設立されました。
それぞれの会社が持つ教育力とコンテンツ力を活かし、岩手の未来を担う子どもたちの学びの場を作っていく予定です。

(アイ・エデュテインメント 代表社員 龍澤尚孝さん)
「人づくり、地域づくり、ひいては未来づくりを行って参ります。私たちはこれからの地域の主役は子どもたちだと認識しています。子どもたちは大いなる可能性を秘めまた長きにわたりこの地域におけるメインプレーヤーとなります子どもたちと共に未来を創造していくこと官民連携で地域を創生していくことが新会社の目的であり設立の趣意となります」

今後は、学校の総合学習で活用できるコンテンツ制作や部活動の地域移行に伴う受け皿作りなどに取り組み、6月以降には岩手初となるフランチャイズの幼児・児童向けのスポーツ教室の運営が始まる予定です。