児童が食品ロスの削減など環境に優しい生活を送ることで地球温暖化防止に取り組む盛岡市の小学校が岩手県に表彰され、賞状が伝達されました。

表彰されたのは、盛岡市の飯岡小学校や河北小学校など県内の13の小学校です。
4日はこのうち飯岡小学校で表彰式が行われ、児童の代表に賞状が手渡されました。13の小学校は県が実施する「地球温暖化を防ごう隊」の取り組みに参加していて、飯岡小学校では4年生の児童56人が、地球温暖化について学んできました。

(高橋奏さん)
「食品を残すことや捨ててしまうことだけで地球温暖化が進んでしまうので、私は毎日ごはんを残してしまわないように、食べられる分だけ盛って食品ロスを減らせるように頑張りました」
児童たちは今後も身近な温暖化対策を続ける予定です。