岩手で40年ぶりの開催となる結核予防全国大会が秋篠宮妃紀子さま出席のもと、盛岡市で行われました。感染症の一つ、結核の根絶を目的に掲げるこの大会は今回が76回目で、岩手での開催は1985年以来40年ぶりです。

5日の式典には大会の主催団体、結核予防会の総裁を務める紀子さまが出席し、都道府県にある支部の関係者らおよそ250人が集まりました。

(秋篠宮妃紀子さま)
「世界の人々が結核を患い、苦しむことのないように、私たちを含め世界の結核対策の関係者が今後も経験を共有し力を合わせていくことが重要です」
5日は結核の予防活動に功績のあった医師と保健師らが表彰され、紀子さまから賞状が手渡されました。

国内では今もなお1万人ほどが新たに結核を発症していることから、感染リスクの高い高齢者や日本で暮らす外国人を重点にした、予防や早期発見に取り組むことなどを盛り込んだ大会決議が採択され、閉会しました。
このあと、紀子さまは新幹線で東京に戻られる予定です。







