冬の風物詩として知られる盛岡市の岩洞湖の氷上ワカサギ釣りは6日に解禁されることが決まりました。これまで最も遅かった2016年を超えて、過去最も遅い解禁となります。

盛岡市藪川の岩洞湖で毎年冬に行われる氷上ワカサギ釣りは2025年、湖面を覆う氷の厚さが15センチ以上という目安を満たさず解禁されてませんでした。
藪川では2日、3日と氷点下20度前後の冷え込みが続き、3日の調査で15センチ以上の氷の厚さが確認され、6日午前5時に解禁されることが決まりました。

岩洞湖漁協によりますと、記録が残る1998年以降で最も解禁が遅かったのは2016年の2月2日でしたが、今回それを超えて最も遅い解禁となります。