被害が深刻化するシカやイノシシなどによる鳥獣被害対策への支援を求め、岩手県内6つの市と町が県に要望書を提出しました。

県に支援を求めているのは、釜石市や大船渡市など沿岸南部を中心とした県内6つの市と町です。
31日は釜石市の小野共市長が代表して県環境生活部の大畑光宏部長に要望書を手渡しました。
6つの市と町は、鳥獣による農作物などへの被害が深刻となっていて、ニホンジカの捕獲頭数が県全体のおよそ6割を占める他、イノシシの捕獲頭数はこの5年で11倍に増えたといいます。

(釜石市・小野共市長)
「なんといってもシカの被害をですね。適正頭数に抑えてほしい、という要望が4市2町では共通した課題」

要望書では、捕獲への補助金の増額や人材育成の充実などを求めています。