日本型の教育を取り入れている、中央アジア・ウズベキスタンにある学校の教員らが、盛岡市内の学校を視察しました。

視察を行ったのは、日本型の教育を取り入れているウズベキスタンの国際学校の教職員8人です。
この学校は日本に関心のある5歳から16歳までの児童生徒を受け入れている11年制の私立学校で、2024年9月に開校しました。
日本の学校教育について理解を深めてもらおうと、県内の学校が協力して今回初めて企画され、一行は20日、盛岡中央高校附属中学校で、2年生の数学の授業や校内の掲示物を見学しました。


対話や主体性に重点を置いて生徒がグループで学ぶ教育を取り入れようと、写真を撮影したり熱心にメモを取ったりしたほか、附属中学校の教員と意見交換も行いました。

ウズベキスタンの教職員らは、21日も盛岡市内の高校と大学を視察する予定です。