7年前に東京の会社を早期退職。
空き家のような状態になっていた実家を手直しし、貴重な鉄道関係のコレクションを運び込みました。

そして4年前に、この鉄道カフェ「奥州懐古館やまびこ」をオープンしました。
以来、およそ40年かけて集めた鉄道関係のコレクションを、時々入れ替えながら展示しています。

カフェ部分だけでなく、この古民家の中には鉄道模型を走らせていたり、年代物のプラレールや機関車や新幹線の模型を展示しているコーナーなどもあり、伊藤さんがお店にいて、他のお客さんがいない時には案内してもらえるそうです。

伊藤さんは「このカフェを鉄道が好きな人だけでなく、子供からお年寄りまで、みんなが集まって楽しめる場所にしたいです」と話していました。
定休日は月曜日ですが、「ときどき臨時休業があります。ご理解ください」とのことです。

SLの時代、深夜特急の時代に思いをはせ、懐かしい気分に浸ってみませんか?