こちらは特急「やまびこ」のヘッドマークです。


列車のヘッドマークはほとんどがレプリカだということですが、思い入れの深い「やまびこ」と「白鳥」は実際の車両で使われていた本物です。

またこちらの「ゆうづる」の扉も実際の車両のものを購入し、展示しています。

こちらの「乗車位置表示板」、昔は在来線のホームの頭上にたくさんぶら下がっていました。筆者はいつも普通列車に乗るとき、この表示板を見て「いいなあ。特急で旅してみたいなあ」と憧れたものです。

館長 伊藤淳さん

「かつては、(表示板は)今のように高額ではなかったんですよ」と伊藤さん。
伊藤さんは中学生の時に機関車の迫力に魅せられ、以来、北海道に何度も行き、機関車の旅を楽しみました。
SLの時代が終わると、今度は寝台特急での旅を楽しみました。