■事故現場に居合わせた男性の証言

<検察からの質問と証言>

・交差点の見通しは良かった
・右から、白バイが赤色灯を点けて走行
・速度は、60キロ以上
・左から、ゆっくり大型トラックが近づく
・速度は、60キロより遅いくらい
(トラックは、どう動くと思った?)
・直進していくだろうと思った
(どうして?)
・ウィンカー見えず、速度下げる感じも見られなかった
・バチャーンという、鉄板に何か当たるような大きな音が聞こえた
・トラックは惰性で動き、自分の左横に停まった
・倒れている白バイ、倒れている人を確認
・トラックの運転手が呆然とした顔で近づいてきた
・自分「白バイ来てるのわからなかった?」⇒運転手「全く気づきませんでした」

男性は、衝突の瞬間を見ていなかったというが…