オホーツク海側の西興部村にある障害者支援施設で、入所者に虐待をしていたとして、元職員の男性6人が書類送検されました。
書類送検されたのは、西興部村の障害者支援施設「清流の里」の元職員の男性6人です。
捜査関係者などによりますと、6人は去年5月から6月にかけて、施設の入所者8人に対し、身体を押さえつけるなどの虐待行為をした暴行の疑いが持たれています。
調べに対し6人は「仕事にストレスを感じていた」などと話し、容疑を認めているということです。
この施設では、これまでの道や村の調査で、入所者を裸で放置したり、器からこぼれた食事を食べさせたりするなど、あわせて38件の虐待行為が確認されていて、警察が調べを進めています。
1月26日(木)午後9時26分配信