バナナに連れ去られた波乱の授賞式スピーチ
馬場佑里香記者
「授賞式で実際にトロフィーを受け取られた際のお気持ちはいかがでしたか」
高原幹教授
「非常に感動しました。かなり規模の大きな盛大な会で、あのように代理とはいえ代表として受賞させていただく機会はほとんどないので、とても良い経験になりました」
馬場佑里香記者
「スピーチもされていましたね。緊張はされましたか」
高原幹教授
「英語があまり得意ではないのでほぼ丸暗記に近い状態で臨んだのですが、非常に緊張してしまい、半分くらいしか話せませんでした。部屋でのリハーサルでは1分半ほどで終わっていたのですが、本番では余計に時間がかかってしまい、途中でタイムキーパーに連れ去られてしまいました」
馬場佑里香記者
「タイムキーパーというのは、バナナの仮装をした人ですか」
高原幹教授
「そうです。時間がなくなるとバナナが少しずつ近づいてくるんですよ。止められて戻るのが一応正式ルールのようで、かなりウィットに富んだ会でした。本当は、海野教授の業績をお話しした後に、奥様から行ってきてくださいと言われたことや、私も海野教授を見習って後世に残る仕事をしたいという決意を語るつもりでした。途中で鼻をかんで笑いをとるポイントもあったのですが、そこまで届きませんでしたね(笑)」







