道端で見かけるピンク色の鮮やかな花。
一見すると可愛らしい植物ですが、その茎や葉には無数の鋭いトゲがあります。近年、生息域を急速に拡大させている外来植物「アメリカオニアザミ」です。駆除活動に取り組むボランティアの男性が案内してくれた場所には、まさにその植物が群生していました。

街中に生息する危険な外来植物「アメリカオニアザミ」

駆除ボランティア・伊藤貴博さん
「ここにオニアザミありました」

道端に咲く、可憐な花。

しかし、よく見てみると…危ない!鋭いトゲだらけです!

犬の散歩中、取材に応じてくれた女性(函館市内)

函館市民
「触れたら、トゲがすごい痛いし、危ないなって思います」

外来植物「アメリカオニアザミ」《画像で詳しく見る》

その名も、「アメリカオニアザミ」。
もともとは国内に生えていなかった外来植物ですが、強い繁殖力で、住宅街や空き地など、あちこちに広がっているのです。

そして、犬を散歩していた女性が案内してくれたのは…

犬の散歩中の女性が案内してくれた空き地(函館市内)

駆除ボランティア・伊藤さん
「これはやばいですね。最初は小さな1株だったと思うけど、綿毛の数がすごく多いので、だんだん増えていったと思います」

その影響は、意外なところにも。

酪農家
「本当に邪魔者で、牛にとっては本当良くないです」

生態系やマチの安全を脅かす外来種、アメリカオニアザミを、もうひとホリします。