札幌 147億円の新庁舎で異常発生:わずか1年で木材シートが剥離

さらにもうひとつ、大きな動きを見せた調査がある。
調査員
「あちらのガラス面の内側にある木のシートが剥がれてしまっています」

147億円をかけ、去年完成したばかりの札幌市中央区の複合庁舎。
わずか1年で、外壁の天然木シートが全面でめくれあがるという異様な光景になった。
札幌市民
「完全に不良品だ」

原因は、ガラス張りの密閉空間による「熱伸縮」。窓に合わせるため、2枚の木材シートを貼り合わせた結果、剥がれてしまったのだ。

さらに問題視されたのは、去年4月に異常を把握していながら、1年3カ月も公表を控えていた行政の対応だった。
札幌市区役所整備担当課 小原靖訓課長
「原因究明と修繕計画を優先させた」










