台風15号は、10日正午時点で日本の東にあり、進路を北西から次第に西に変え、11日午後には関東甲信や東北地方にかなり接近し、東北南部から関東にかけて上陸するおそれもあります。
11日は台風の接近に伴って関東甲信や東北地方では大雨になり、海上を中心に大荒れや大しけとなるでしょう。
交通機関等への影響に気を付けて下さい。(HBCウェザーセンター:篠田勇弥気象予報士)
東から台風が接近

台風は日本のはるか南の海上で発生し、北上しながら日本に近づくことが多いですが、今回の台風15号は日本の東から西へ近づいてくる珍しいコースです。
今年はエルニーニョ現象の影響で台風の発生する場所が例年より南東にずれる傾向があります。
さらに現在は、台風の進路に大きな影響を与える高気圧が台風の北側に位置していて、台風15号はその高気圧の縁を回るように、東から西へ進む見通しになっています。
このため、台風は関東や東北南部から北陸地方に進む可能性があり、普段とは違う方向から近づく台風として、雨や風の強まりに警戒が必要です。







