第3段階 : 1時間半以上に及ぶ暴力

現場を調べる警察官(北海道江別市・2024年10月)【この記事を写画像で見る】

クレジットカードを奪った川村被告と八木原被告の2人が、タバコなどを近くのコンビニエンスストアに買いに行っている間も、公園では男ら4人による暴行が続いていました。

そして、午前0時すぎに2人がコンビニから戻ると、暴力はさらにエスカレートします。

主犯格とされる男(当時18)と高校生だった男(当時18)、そして16歳と17歳の少年2人は長谷さんの体を数十回、数百回にわたり殴る蹴るの暴行を加えました。

高校生だった男が「ライダーキック」と叫んで背中へ飛び蹴りをする様子が動画に記録されています。

さらに、衣服に指紋を残さないようにという隠蔽目的で、被害者の服を無理やり全て脱がせました。

主犯格とされる男は、無抵抗で衰弱した長谷さんの頭髪にライターで火をつけ、別の少年が背中に火のついたタバコを押し付けるといった暴行を2時間近く続けました。

両目が腫れ上がり、発言が難しくなった長谷さんからキャッシュカードの暗証番号を聞き出すと、6人は衣服を脱がされた長谷さんを寒空の下に放置したまま現場を離れました。