結審を迎えた裁判員裁判と今後の判決言い渡し

事件があった現場の公園
事件があった現場(2024年10月・北海道江別市)

検察が懲役20年を求刑した時、当時18歳の高校生だった男は表情を変えずに聞いていました。

弁論の最後に被害者遺族へ改めて謝罪しました。

当時18歳の高校生だった男の最終陳述

被害者さんはこれからも生きれたはずで、幸せな日々を送れるはずでした。それなのに勝手な行動で命を奪ったこと、申し訳ございませんでした。

遺族の方々は、これから楽しいこととかいろんなこととか沢山あったと思います。

大学どうなのなど話すことをできなくさせてしまいました。自分の勝手な行動で会うこと、話すことができなくなり、苦しい気持ちを一生させてしまったこと、申し訳ございませんでした。

裁判長から「それでいいですか?」と聞かれると「はい」と答えました。

すでに無期懲役を求刑された川村葉音被告
すでに無期懲役を求刑された川村葉音被告(視聴者提供)

裁判を巡っては、検察がすでに川村葉音被告(21)に無期懲役を求刑。19日には当時16歳の少年に対する論告求刑も行われます。

3人の被告の判決は25日に言い渡される予定です。

おことわり
HBCでは、特定少年の被告を実名で報じるかどうか、事件ごとに判断しています。今回の事件は、1人の大学生の命が失われた結果の重大性、社会的影響の大きさなどを総合的に判断した結果、地上波テレビ放送では実名で報じることにしました。なお、デジタル配信の記事は、半永久的に残るインターネットの特性を考慮して匿名で報じています。