ジェネリック医薬品にも影響…製造ストップの可能性も
堀啓知キャスター:
8日も、アメリカがイラン南部のホルムズ海峡周辺の地域や島を攻撃し、イラン側も、アメリカの艦艇に攻撃したと、各国の軍やメディアが発信していて、収束の気配も見えません。医療に食と、命に関わるライフラインにも、影響が広がってきているという本当に深刻な状況です。

堀内大輝キャスター:
日々どうなるのかっていうこと、皆さんヤキモキしてると思うんですが、特に心配なのは、その命にも関わる医薬品かなというふうに思います。
製薬会社で組織する北海道製薬協会の廻谷 隆行会長によりますと、
「医薬品は、国が決める公定価格=薬価が設定されているので、これ以上製造コストがかかって、薬価を上回る事態になれば、製薬会社ももちろんビジネスですから、赤字を避けなきゃいけない、そうすると、製造停止するとか、もしくはその事業から撤退する、そういった可能性がある」と説明しています。
「特に、価格が安いジェネリック医薬品をメインにする製薬会社は、これ以上原油不足に伴うプラスチック不足などが続いてしまうと、製造ストップということも起こり得る」と話しています。

コメンテーター 田村次郎さん:
まずは一日でも早く、この中東情勢が落ち着いてほしいっていうこと。私もジェネリック医薬品使うんです。希望するんです。なぜなら安いからなんです。でも、このジェネリック医薬品が、作れなくなるとなると、やっぱり患者さんの負担も上がりますし、あとは先発薬に頼らざるを得なくなりますから、国の負担も上がると思うんですよね。そうなると、今後やっぱりそういったところから今後の我々の生活も含めて、どんどん不安が膨らんでいくなっていう感じがします。
堀キャスター:
薬がないと、その症状を抑えられないって方が世の中たくさんいるなかで、じゃあ薬作らないってなっちゃったら…困りますよね。みんなで広く薄く支えなきゃいけないから薬価高くしなきゃいけない。そうすると、医療費が高くなっていくっていうことになるんですよね。
堀内キャスター:
だから、一般的な市場とは薬違いますから、簡単にコストかかるから、じゃあすぐ値上げしますということができません。もしかしたら、これ国レベルで、そういう動きも、今後可能性ですけどね、出てくるかもしれないっていうことになりますね。










