突然の揺れ、そして津波からの避難の呼びかけは、きのう20日のちょうどこの時間でした。
20日午後4時52分ごろに起きた三陸沖を震源とする地震。

マグニチュード7.7、北海道日高・十勝地方の沿岸に一時、津波警報や注意報が出され住民が次々と避難、北海道浦河町では40cmなど各地で津波を観測しました。

この地震でけが人も。浦河町では83歳の女性が避難の途中に転倒して腕を骨折した疑いなどで2人が病院に運ばれました。

一夜明けた21日、浦河町の小学校では…。
浦河町教育委員会 和田修教育長
「引き続き後発の地震が懸念される。早期に小中学校の臨時休校を決定しました」

地震の影響で浦河町と様似町の小中学校と高校合わせて8校が臨時休校しました。その時どう行動したか住民に聞いてみると。
昨日避難した家族
「すごくわたわたして、避難でオムツ持っていくの忘れた。すぐ荷物まとめて、ごはんなど集めてカゴに詰め込んで高台に逃げた。(避難所で)食べられるカレーライスなどを買った。親は何とかなるが、子どもがね…」

十勝地方の広尾町では…。
店主
「下(港側)から上がってきた客がジュースだとか買っていった」

気象庁は、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表し、専門家も注意を呼びかけています。
北海道大学 地震火山研究観測センター 高橋浩晃教授
「(きのうと)同規模か、より大きな規模の地震が起こる可能性が普段より高まっている。万が一に備えて、普段の備えの再確認をお願いしたい」

地震から一夜。もしもの備えの再確認は続ける必要があります。







