競走馬の産地として知られる北海道浦河町では、人と馬との無病息災を願う、伝統の「騎馬参拝」が行われました。
浦河町の「騎馬参拝」は明治時代から伝わる新年の行事です。
ことしは競馬関係者のほか、警察官の制服を着た地元の子どもたちが馬に乗って交通安全などをPRしました。
参加した笠松渚さん
「楽しかった。(今年の目標は)駆け足を頑張ること」
浦河警察署 地域交通課 山田祐己 課長
「浦河の伝統行事なので警察も一緒になって地域安全・交通安全を呼びかけたい」
参加者は、参拝客とともにこの1年の、人と馬の健康などを祈願しました。
1月2日(月)午後16時30分~「Nスタ」