ことしの干支が描かれた「連だこ」の凧揚げが2年ぶりに行われました。

 干支のうさぎが描かれた100枚の連だこが札幌の空に舞い上がります。
 「凧揚げ名人」として知られおととし亡くなった田中光夫さんが、およそ半世紀にわたり続けていた連だこを、ことし、仲間たちが復活させました。

見に来た親子
「初めて見たが長くて色もいっぱいあってきれい」

札幌凧の会 小倉誠さん
「去年はできなかったので、これで(田中さんに)恩返しができたと思う。うさぎが跳ねるようにことしもよい年であるように祈っている」

 連だこを揚げ始めると「晴れ男」だったという田中さんに届いたかのように青空が広がりました。


1月2日(月)午後16時30分~「Nスタ」