メガソーラーの建設計画が相次いでいる北海道白老町の町議会は19日、建設を許可制とする条例の改正案を可決しました。

19日、白老町議会ではメガソーラーの建設計画を抑制するため、町が条例の改正案を提案しました。

主な改正点は、これまでの届出制から許可制にすることや津波の被害がありそうなエリアなどを抑制区域と指定すること、施行日を5月1日とすることが提案されました。

白老町 水口光盛町議
「町民のパブリックコメントの思いは、すぐに(新条例を)施行してくれ、という声がパブリックコメントの大多数と思う」

白老町 大塩英男町長
「地域住民の方々からの強い声があったということで、きょうこの条例が可決いただければ、5月1日施行なら、逆算すると1か月ちょっとで権利を制限する義務を課す条例を、初めてこの短期間で条例を施行させる」

また、7月1日以降に工事着手する事業者は新条例を適用することも盛り込まれました。

条例の改正案は全員の賛成で可決されました。

白老町再生可能エネルギー連絡協議会 熊谷威ニ副会長
「禁止地区とか抑制区域との条例もできているし、届け出制から許可制にしたのもひとつの大きな進歩」

白老町では、6つの事業者がメガソーラーの建設計画を進めていて、事業者は、4月中に届け出をし、6月中に工事着手しない場合は、新条例が適用されることになります。