8日投開票の衆議院選挙、注目の選挙区の戦い。札幌市北区の一部・東区が選挙区の北海道2区です。

届け出順に日本共産党の平岡大介氏。自由民主党の高橋祐介氏。中道改革連合の松木謙公氏。参政党の中田綾子氏。日本維新の会の山崎泉氏。5人が立候補しています。
自民・元 高橋祐介候補(45)
自民 高橋祐介候補
「みなさんのお役に立てることをちょっとでもしていたほうがいいのかな」

真冬の選挙戦は、まさに、雪の中から票を掘り起こすようなもの。
2期目を目指す自民党の高橋祐介氏です。
2024年、繰り上げ当選で21日間だけ、衆院議員を経験。
今回は、高市人気にあやかろうと「政権選択選挙」を強調します。
高市早苗総理(札幌市中央区 1月28日)
「とにかく彼ら(高橋候補ら)勝って戻ってこなかったら、私の内閣はおしまいなんですけど」

自民 高橋祐介候補
「投票所におきましては私、高橋祐介とご記入ください。それが高市政権の信任になります」
維新・新 山崎泉候補(52)
また道2区は、道内唯一の与党対決の場、維新の山崎泉氏です。

前回衆院選の自民・維新の票を合わせれば前職の票数に届きます。
しかし、選挙区調整をすれば党の勢いが削がれるとの懸念もあり、実現しませんでした。

維新 山崎泉候補
「車のエンジンとなり、政治を進め、何よりも有言実行を果たす、それがわれわれ日本維新の会の役割」
中道・前 松木謙公候補(66)
50年近く通い続ける店でゲンを担ぐのは、中道の松木謙公氏です。
中道 松木謙公候補
「北海道12区にいるときも、札幌に帰ってきてはここにラーメンを食べに来ていた」
これまで積み上げてきた7期の支持基盤が強みです。
中道 松木謙公候補
「だんだん年をとると息が上がる」

札幌に記録的大雪が降ったこの日。幹線道路で立ち往生するクルマを見つけました。
立憲と公明の新党結成で、支持母体の組織票と反高市票を取り込もうと車を押す手にも力が入ります。

中道 松木謙公候補
「できることは全部やってるつもり」
参政・新 中田綾子候補(49)

参院選の「オレンジ旋風」を再び起こしたい参政党は、中田綾子氏が主婦目線で、子育て支援の拡充を訴えます。

参政 中田綾子候補
「本当に普通の母親なので難しいこともりっぱなこともお話できない。政治って私たち国民がやらなければいけない」
共産・新 平岡大介候補(37)

共産 平岡大介候補
「時給1700円高すぎるんじゃない?いやいや今が低すぎる」
また、組織の拡大を掲げる共産党の平岡大介氏は、SNSによる若者へのアプローチと比例票の上積みを狙います。

共産 平岡大介候補
「右に右によってしまっているなかで、共産党がどこまで存在感を発揮できるかというところ」
「多党化」による混戦と「離合集散」。

政界の縮図にも見える北海道2区は、票の取りこぼしが命取りとの危機感が漂います。










