ミラノコルティナ五輪™まであと14日。北海道出身の選手で初めてフィギュアスケート代表の切符をつかんだ20歳の選手がいます。

大好きな色は「くすみピンク」。はたちの集いで選んだとっておきの振袖も、もちろんこの色を選びました。

フィギュアスケート・ペア 札幌出身の長岡柚奈選手(20)です。

「ゆなすみ」ペアとしてミラノ・コルティナオリンピックの代表に内定、この競技、北海道出身選手初のオリンピアンです。

長岡柚奈選手(20)
「自分が立てる舞台だとまったく思えないほど日本の女子は強いので、夢の舞台が目の前にあると思ったらわくわくどきどき」

スケートとの出会いは4歳。

長岡柚奈選手(20)
「円山公園のところで家族で滑ってる時にすごい楽しいってなって」

小学校に入ると、本格的にフィギュアをスタート。浅田真央選手など憧れの存在の活躍で自身も自然と「オリンピック」を意識するようになりました。

高木尚美先生
「いつも飛べないといって泣いていました。やっぱり彼女の努力がすごくて、食事制限とかもやっぱりすごいんですよ。徹底してるので、やっぱりコツコツと彼女なりに頑張ったんだなっていう感じですね」

長岡柚奈選手(20)
「中学生ぐらいの時に北海道のスケート連盟の方にペアに興味ないかと声をかけていただいて、そこでペアというものを知りました。ダイナミックな技が多いので、見てると興奮するじゃないですか。だからすごい。こんなのやってみたいって思って」

しかし、相手がなかなか見つからなかったといいます。

長岡選手の人生が変わったのは高校3年生のとき。パートナーを探すために参加したトライアルで、森口澄士選手と出会いました。

長岡柚奈選手(20)
「ペアの練習してから『何を目指してるの?』と聞かれたので、スミくんが先に『僕はオリンピックだよ』と言っていました。私も『オリンピックです』と言って、もうその頃にはもう2人の方向性は完全に固まったかなと思います」

この2人の相性はバッチリでした。結成からわずか半年後の2023年12月、全日本選手権で優勝。

2025年には、再び日本一に。瞬く間に世界で戦えるペアへと成長を遂げ、ミラノ・コルティナ五輪の切符を手にしました。

今月には、トレーニングの合間を縫って地元での「はたちのつどい」にも参加。出席者代表の大役も。

長岡選手の友人
「スケートで忙しいのに勉強も頑張っていて、本当にすごいなと思っていた」
「とにかく柚奈ちゃんらしく滑っていたら『きゃ~』ってなる」

長岡柚奈選手(20)
「自己ベストを更新してっていうのがやっぱり1番の目標なんですけど、私たちのリフトだったりとかツイストだったりとか、自分たちはもう楽しんで滑ってる姿を皆さんに見せたい」
「ペア競技の魅力を伝えられるのかなと思っているので、そういう演技ができたらなと思います」