人口減少に負けない!マチをみんなで盛り上げようと、マチの魅力を活かした住民たちの手作りのイベントが開かれました。

先生「行くしかない!」
6年生「ギャー!!」
北海道伊達市大滝地区の大滝徳舜瞥学校で開かれた「滝っこ冬まつり」です。
地域の子どもから大人まで約60人が楽しみました。
みんなに大人気の巨大滑り台に、思わず顔を出したくなる窓つきのかまくらも…地元の有志たち約20人が2日がかりで作ったものです。

大滝もりあげ隊 宇井尚さん
「大滝は北海道の中でも雪が多い。雪を使わない手はない。自分たちができることをやりながら、一つのものができてくる。地域が元気という感じがしていい」


かつて「大滝村」だったこの地域。
2006年に平成の大合併で伊達市と飛び地合併したものの、20年で人口は半減し、
7年前には小中学校が徳舜瞥学校へと統合されました。
縮みゆく地域を何とかしたい。
そんな思いから、校長先生の呼びかけで大人だけでなく子どもたちにもアイデアを募り、学校を舞台にさまざまなイベントを開く地域おこしが始まったのです。

こちら「ぐるぐる山」では、頂上の旗を目指し子どもたちが一目散に駆け上がります。

大滝もりあげ隊 宇井尚さん
「うれしいですよね。遊んでもらえるのが最高」
いっぱい遊んでお腹が空いたら…伊達のもち米でもちつきです。


6年生「めちゃめちゃおいしい!」

子どもたちが栽培したジャガイモを使い、子どもたちが授業で作ったドーナツもあります。

ジャガイモの育て方を教えた 山城一郎さん
「おいしいね、本当。みんなで育てたジャガイモが活用され、みんなを楽しませるというのはいい」
学校行事だった冬まつりをみんなが楽しめるものにすれば地域は残る…たくさんの思いが形になりました。

大滝徳舜瞥学校 阿部隆之校長
「地域の側が、これから子どもたちとどのように関わっていくのか、学校とどう関わるか、ということを考えてもらいながらやるほうが、これからの5年10年、それ以上と続くのではと考えた」
地域の輪を長く、そして強くつなげようとする取り組みが続いています。







