26日午後、北海道厚真町の砕石場で、50代男性作業員がベルトコンベアに巻き込まれ、死亡しました。
26日午後0時半ごろ、厚真町浜厚真の採石場で、「職員がローラーに巻き込まれて呼びかけても返事がない」と消防に通報がありました。
消防などによりますと、50代の男性作業員が、砂利をベルトコンベアに乗せて、トラックに積みこむ作業をしていたところ、ベルトコンベアに巻き込まれたとみられています。
警察によりますと、当時、この男性作業員は1人で作業をしていましたが、就業時間を過ぎても、作業場所から戻って来なかったため、同僚が確認に行ったところ、ベルトコンベアに体を挟まれて、うつぶせになっていたということです。
男性は頭部から出血し、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
警察が、当時の状況や事故の原因を詳しく調べています。







