札幌市立の小学校で今シーズン初めてインフルエンザによる学級閉鎖が出ました。
この学校は、札幌市東区の札苗小学校で、15日、4年生の1学級で児童の3割以上にあたる12人がインフルエンザの感染や疑いで欠席しました。このため、16日から4日間、学級閉鎖します。
インフルエンザによる学級閉鎖は、札幌市立の学校では今シーズン初めてで、およそ3年ぶりの措置です。
札幌市保健所によりますと、市内55の病院で行っているインフルエンザ感染の定点観測では、先週の速報値でおととし3月以来となる2桁の感染が報告されています。
12月15日(木)「今日ドキッ!」6時台放送