北海学園大学と札幌中央信用組合が、地域に根ざす人材育成に向けて包括連携協定を結びました。

協定の柱は、働きながら地域経済を学べるプロジェクト、「ワクスタWORK×STUDY（ワークスタディー）」です。

夜間部の学生が対象で、信用組合から住宅支援を受けながら、正規職員と同じ待遇で、日中は働き、夜は大学で学ぶ仕組みです。

経済的な理由で進学を断念する学生を連携して支えます。

このプロジェクトは、再来年度の春から採用枠を設ける予定です。