2023年3月の北海道ボールパーク「Fビレッジ」の開業を受けて、JR北海道は、ナイター開催日に臨時列車を運転することを発表しました。
JR北海道の綿貫泰之(わたぬき・やすゆき)社長は、ボールパークの最寄り駅である、北広島駅の札幌方面ホームの延伸や新たな改札口の設置などの改修工事が終了したことを、14日報告しました。
また、ナイトゲーム開催日の夜9時以降には通常ダイヤに加えて、北広島発札幌行きの臨時快速列車を6便運転することを発表しました。さらに、通常は北広島に停車しない「特別快速エアポート」2便を臨時停車させて、札幌へ帰る客の輸送力を強化します。
JR北海道 綿貫泰之社長
「利用客が集中することが予想されるので、安全をしっかり守った輸送サービスを行うことが何より肝心と考えている」
一方、ボールパーク前に建設予定の新駅に関しては「調査、設計している」として、今年度末までには工事費や工期を明らかにしたいと述べました。
12月14日(水)「今日ドキッ!」