感染力・ワクチン効果は? 医師の見解
北海道文教大学 當瀬規嗣教授の見解

●感染力について
新たな変異ウイルスが出たということは、前のウイルスよりも感染力が強いから広まります。今回のウイルスも感染力が「A香港型」より強いといえます。
●ワクチンの効果について
今年のワクチンは「サブクレードK」が出てくる前に作ってしまっている。いまのワクチンは「サブクレードK」に効くかはまだわかりません。感染の広がりを防ぐのは難しいのではないでしょうか。
いずれにしても、インフルエンザのワクチンは重症化は確実に抑えられるので、肺炎などにはならないように設計されているので、ワクチン接種は有効です。







