トラブルが起きた車両は「ラベンダー編成」と呼ばれる観光列車用として、2021年に導入された新しい車両で、運行前の点検でも 異常は確認されなかったということです。

JR北海道 鉄道事業本部 曽我賢一車両部長
「この3年間でエンジンが破損したというような事象はない。このタイプのエンジンで、このようにエンジンが破損して連接棒が外に出るというような事象はなく、原因はまだ調査中」
トラブルを受けJR北海道は、同型のエンジンを積んだ車両190台について点検を実施し、異常がなかった車両については、6日の始発から運行しています。







