ご飯のおともとして納豆を愛しているという人も多いかと思いますがその納豆を、なんと30年分プレゼントするというキャンペーンを函館市の食品メーカーが行っています。そのわけは?
北海道函館市の納豆メーカー「ヤマダイフーズプロセシング」の小樽工場です。1日におよそ7万パックもの納豆を製造。道内を中心に販売しています。

会社の設立30年を記念して行っているのが…「どうかしてるぜ、納豆30年分プレゼントキャンペーン」です!
高橋智也記者
「納豆30年分、毎月1ケースが届くということなんですが、ご覧ください。納豆12パックが毎月届きます」

ヤマダイフーズプロセシング・小林大作社長
「やっぱり1年分かな?とかっていう話になった時に、いや1年分っておもしろくないなとか言って。30年分やるか?って言ってみたんですよ」

全国の大手メーカーには認知度や価格で劣る面もありますが、自社の納豆ファンを増やしたいという「納豆愛」から今回のキャンペーンを企画しました。
ヤマダイフーズプロセシング・小林大作社長
「納豆って楽しいものだと僕らは考えてる。何入れるとかどうやって食べるとか、すごい盛り上がる。そういう納豆の楽しさをPRしてファンになってほしい」
当選者は抽選で1名のみ。
10月30日現在で全国からおよそ5000件の応募があり、「想定以上」と手ごたえを感じています。
「納豆愛」はこんなところにも。
♪Natto Is Freedom
社長自ら作詞作曲を手がけたオリジナルソング「Natto Is Freedom」です。

函館市内のダンススタジオに通う小中学生と、ミュージックビデオの制作にも挑戦。様々な形で納豆の魅力を発信しています。
キッズダンサー
「納豆って美味しいんだ、食べてみようというきっかけになれば良い」
ヤマダイフーズプロセシング・小林大作社長
「納豆って美味しくて体に良い、そして楽しいというテーマを前面に出していきたい。日本に限らず海外の人にも、歌と踊りは言葉がわからなくても届くと思う」

納豆30年分プレゼントキャンペーン」の締め切りはあす31日まで。「ヤマダイフーズプロセシング」のホームページや公式ラインなどから応募できます。
 
   
  






