26日夜、北海道苫小牧市のふ頭で木材の積み替え作業を行っていた男性が、フォークリフトにひかれて死亡しました。
死亡したのは、苫小牧市の会社員、中田一帆さん33歳です。
中田さんは、26日午後7時ごろ、苫小牧市晴海町の中央北2号ふ頭で、貨物船から木材をおろし、トラックに積み替える作業をしていたところ、同僚が運転するフォークリフトにひかれました。
現場にいた他の作業員が「フォークリフトに男性がひかれた」と消防に通報し、中田さんはその場で死亡が確認されました。
警察は、フォークリフトの運転手から話を聴くなど、事故の詳しい状況を調べています。