第2次世界大戦中の1945年8月11日、日本領だった樺太、いまのサハリンにソビエト軍が侵攻し、終戦した8月15日以降も戦闘が続きました。ソビエト軍の攻撃から逃れようと約150キロを歩き続けた「戦争」の記憶です。■…