23日午後、札幌市東区で走行中の軽乗用車からタイヤが外れ、近くに駐車していた車に衝突しました。この車以外に巻き込まれた人はなく、けが人はいません。
23日午後3時40分ごろ、札幌市東区北34条東27丁目の札幌新道を走行中の軽乗用車から左後ろのタイヤが脱落しました。
タイヤは近くの路外に駐車していた車に衝突し、止まりました。
タイヤが衝突した車の所有者から警察に通報があり、この車以外に巻き込まれた人や建物はなく、けが人はいません。
警察によりますと、軽乗用車の運転手は、「ガタガタと異音がした後にタイヤが脱落した」などと説明しているということです。
警察は、脱落したタイヤを、いつどこで誰が装着したかをこの運転手に聞くとともに、ボルトやナットの状況などを調べています。




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