バケツを手に店にやってきた男。札幌のガールズバー爆発火災で、犯行の瞬間を捉えた映像をHBCが独自に入手しました。
11月26日に札幌すすきので起きたガールズバー爆発火災では、建設業の久保裕之社長(41)が死亡、男女4人がけがをしました。
店が設置していた防犯カメラには、放火の疑いがある久保裕之社長(41)とみられる人物が、火を放つまでの一部始終が記録されていました。
これは、防犯カメラの映像から切り出した、犯行の瞬間の画像です。
ビルの2階にある店舗の入り口の前に、久保社長とみられる男が立っています。
キャップを被りマスク姿。作業着のような服装で、手にしたバケツには液体が入っています。店の前の床にバケツを置き、ビンのようなものを手にして、何かを"玄関マット"に撒くような仕草を見せます。
そして、再度バケツを持って店に入っていきました。