すると男は、床にバケツの中の液体を躊躇なくまきます。

そしてその直後、火を放ちました。

爆発後の店の入り口の前です。

逃げ道を奪う狙いだったのか、ビンの液体がまかれたとみられる玄関マットから激しく炎があがっています。

 

男が現れてから爆発までわずか1分間ほどの犯行でした。

こうした防犯カメラの映像や店に居合わせた目撃者の話などから、警察は死亡した久保社長が店に火を放ったとみて、現住建造物等放火などの疑いで書類送検する方針です。