10日午後3時すぎ、北海道の新千歳空港で、ピーチ・アビエーションの旅客機が着陸後、誤って閉鎖中の誘導路に入るトラブルがありました。
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この影響で、新千歳空港は現在、発着する便の一部に遅れが発生しています。
国土交通省新千歳空港事務所などによりますと、10日午後3時すぎ、中部国際空港発、新千歳空港行きのピーチ・アビエーション465便が新千歳空港のB滑走路に着陸し、ターミナルに向かう際、改良工事で閉鎖中の誘導路に誤って進入したということです。
これまでにけが人の情報は確認されていません。
このため新千歳空港は現在、2本ある滑走路のうち、B滑走路が閉鎖されていて、発着する便の一部に遅れが発生しています。