(トヨタ自動車 豊田章男社長)
「16代目のクラウン。日本の歴史に重ね合わせればそれは“明治維新”です。ご覧ください。新しい時代の幕開けです。」


トヨタを代表する高級車クラウン。千葉市の幕張メッセで行われた「新型クラウン」ワールドプレミアには、トヨタ自動車 豊田章男社長が登壇し、自らPRしました。


(トヨタ自動車 豊田章男社長)
「クラウンは、日本の豊かさ“ジャパンプライド”の象徴でした。そして、世界に誇る日本の技術と人財を結集した車でした。新型クラウンにも、そんな日本の底力が詰まっています」

16代目となる今回は、これまでのセダンタイプ以外に、SUV=多目的スポーツ車のタイプなど4車種を導入し、秋ごろから順次販売されます。

フロントマスクは横一文字のLEDランプに一新。歴代クラウンにはない斬新で大胆なデザインとなっています。


クラウンは、これまで国内での販売が中心でしたが、新型は世界40の国や地域にも導入される予定で、年間およそ20万台の販売を見込んでいます。