(桜沢信司 気象予報士)
ニュースで「10年に一度の寒波」という情報を何度も目にした方が多いかと思います。
12月14日の発表で、東北から沖縄にかけての広い範囲で「10年に一度の低温」、東北から山陰にかけての日本海側で「10年に一度の大雪」という情報が発表され、各報道機関が一斉に取り上げました。
実際に、その寒波が21日(木)現在、日本列島に襲来し、大雪や吹雪など影響が出始めています。



この寒気は、23日(土)ごろまで広い範囲にかかって、大雪や吹雪などに警戒が必要です。
〈24時間予想降雪量(多い所)〉
■23日午後6時まで
北陸 80センチ
東海 60センチ
北海道・近畿・中国 50センチ
東北 40センチ
九州北部 30センチ










