長引いたコロナ禍や度重なる物価高の中、子どもたちや生活に困っている人たちの食料支援の現場では、どんな影響が見られるのでしょうか?
名古屋市北区のNPOセカンドハーベスト名古屋。
企業や個人から寄付される食料品を、必要な人や団体に無償で提供するフードバンクという活動を行っています。


(夏目みな美キャスター)
「こう見てみますとたくさん。冷蔵庫も冷凍庫も」
(セカンドハーベスト名古屋 松岡篤史 理事)
「この中にはいろいろな種類の食品、お菓子 肉 魚など、(配布用に)分けて入れてます」
(夏目キャスター)
「これは支援を必要とする方の手に渡る直前?」
(セカンドハーベスト名古屋 松岡篤史 理事)
「直前ですね。きょう渡します」


(セカンドハーベスト名古屋 松岡篤史 理事)
「電気やガスが止まった世帯には、スポーツドリンク・レトルト食品・菓子などを渡している」
(夏目キャスター)「ギリギリで生活している人は温めることもできないから、そのまま摂取できるものをお送りするということですか。
(セカンドハーベスト名古屋 松岡篤史 理事)
「水しか使えない方はアルファ米(水を注ぐだけで米飯が実食可能)になります」












