中日ドラゴンズの契約更改、11月21日は東海地方出身の投手2人がテーブルにつきました。
(髙橋宏斗投手)
「もっともっとチームの勝ちに貢献したかったなという思いが今は強いですね」

ことしWBCの優勝にも貢献した髙橋宏斗投手。
今シーズンは6月に自身初の完封勝利。
さらにはリーグ2位の145の三振をマークするなど、若きエースとしての期待が高まっています。
髙橋投手は2800万円アップの推定6300万円でサインしました。
(髙橋宏斗投手)
「チームとしてはリーグ優勝、日本一を目指してやっていきますし、個人としては一番貢献したピッチャーと言われるよう頑張りたい」
一方、去年、野手からピッチャーに転向した根尾昂投手。

9月には1軍で初めての先発登板を果たし、7回途中まで被安打4、自責点0と好投を見せました。
年俸は250万円ダウンの推定1600万円でサインです。

(根尾昂投手)
「チームの勝ちに貢献するためには、まず個人として早い段階で1勝というのが目標」