16日朝、愛知県豊田市で起きたアパートの火事は、ストーブが原因だったとみられています。これから使う機会が増えるストーブによる火事を防ぐには、どうしたらいいのでしょうか。
豊田市山之手にあるアパートで、16日の朝に起きた火事。1階の部屋から出火し、この部屋に住む72歳の男性ら2人が、病院に運ばれました。


男性は消防に通報した際、こう話したと言います。
(72歳の男性)
『ストーブを操作していたら火が出た』
ストーブによる火事は、毎年11月以降に増え始め、12月にピークを迎えます。身近な暖房器具ですが、ちょっとした操作のミスで火事につながることも。
こちらは、工業製品の安全テストなどを行う製品評価技術基盤機構=NITE(ナイト)が、注意喚起のために行った実験映像です。
灯油と間違ってストーブにガソリンを給油すると、大きな炎が。実際にこうした原因で、火事が起きています。










