そして、こちらは日産自動車のブースです。

注目はEVコンセプトカーの「ニッサンハイパーパンク」。

見た目は多角形でまるで宝石のような美しいデザイン。

内装は和紙や折り紙をイメージしていて和のテイストにもこだわりました。

さらに、AI技術も取り入れ…

(木下記者)
「注目はヘッドレストの部分ですが、こちらにAIの技術が備わっているといいます。特殊なセンサーを内蔵して、運転手らの健康状態などをチェックできる。そして運転手らの気分にあわせて、照明などを自動調整したりする機能が備わっている」

また、三菱自動車のブースでは…

(木下記者)
「今回が初お披露目となった三菱自動車のデリカ スタディモデル。特徴的ないいデザイン。そして広々とした室内空間」

「未来のデリカ」をイメージした「MITSUBISHI D:X Concept(ディーエックス コンセプト)」。

特徴は、足元までつながりゆったりと過ごせる広々とした室内空間です。

前方の路面状況などをモニターで表示し、安全運転をサポートします。

また、会場ではSUBARUが「空飛ぶクルマ」を公開したほか、ロボットなどの様々な未来の乗り物も展示されています。

ジャパンモビリティショーは、10月28日から一般公開されます。