衆議院選挙 愛知の小選挙区が変更へ
衆議院小選挙区の区割りを検討する政府の審議会は16日、一票の格差是正のための「10増10減」を伴う新たな区割り案を、岸田総理に勧告しました。
このうち、愛知県では小選挙区が1つ増え、犬山市や江南市、小牧市など4市3町からなる新16区が設けられます。
そのほか、県内では5区、6区、7区など7つの小選挙区で区割りの変更が行われる見通しです。
これを受けて政府は今後、公職選挙法の改正案を国会に提出し、法改正後の最初の衆院選で導入する予定です。