岐阜市の長良川鵜飼は今月19日の座礁事故以来中止していた観覧船の運航を再開しました。

再開初日の22日は観覧船26隻におよそ600人の観覧客が乗り込み船内から鵜飼の様子を楽しみました。

長良川鵜飼では突風を伴う豪雨が発生した今月19日観覧船3隻が風で下流に流されてうち1隻が浅瀬に乗り上げ、乗客2人が軽傷を負う事故が起きました。
事故を受け鵜飼観覧船事務所は21日、全ての船頭を対象に悪天候を想定した訓練を行い運航再開に備えました。

なお、観覧船の運航は再開しましたが座礁事故を起こした船は部品が壊れたため稼働していないということです。











