販売は全てサブスク専用
トヨタ自動車初の本格バッテリー型電気自動車、「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」の公道での試乗会が、愛知県長久手市で行われました。

(津田宗孝 記者)
「静かですけど加速もすごいですね。しっかり加速します」
薄型の大容量電池パックを床下に配置することで、揺れの少ない「力強い走り」が可能に。

家庭用電源を使っておよそ20時間でフル充電でき、559キロ走行できます。

また、蓄えた電力は車内に設置されたコンセントから「電源」としても使えます。

初年度の販売台数5000台はすべて「サブスク専用」で販売され、4年目までは月額およそ9万円。
5年目以降は利用料が段階的に下がり、長く乗るほどおトクになるということです。