東海地方は22日も各地で猛烈な残暑が続く見込みで、東海3県には「熱中症警戒アラート」が出ています。

名古屋市内は22日も晴れて気温が上昇し、午前11時半の気温は32.6℃、湿度は64パーセントと高く、不快な蒸し暑さになっています。

予想最高気温は高山で37℃、名古屋と岐阜で36℃と、4日連続の猛暑日が予想されています。

気象庁と環境省は東海3県に熱中症警戒アラートを出し、外出はなるべく避けて、室内を涼しい環境にして過ごすよう呼びかけています。

気温の上昇と湿った空気の影響で、東海地方は大気の状態が不安定になり、午後は局地的に雷を伴って激しい雨が降る所がある見込みで、落雷や突風などにも注意が必要です。