名古屋を拠点に活動する障害者野球チームが、世界大会を前に愛知県知事を表敬訪問しました。
名古屋ビクトリーは愛知県唯一の障害者野球チームで、全国大会でも2度優勝するなど屈指の強豪チームです。

9月にバンテリンドームで開催される世界身体障害者野球大会の日本代表チームに選手5人が選出され、6日愛知・大村秀章知事を表敬訪問しました。


(愛知・大村秀章知事 6日)
「ベストパフォーマンスで日本代表チームの大会連覇、そして4度目の世界一の栄冠を、是非この愛知・名古屋の地で達成していただくことを期待したい」


“もうひとつのWBC”と言われるこの世界大会で、名古屋ビクトリーの選手は日本代表のキャプテンに任命されていて、連覇を目指して戦います。


(松元剛主将 49歳)
「優勝に向けて、若い選手がのびのびと思い切ったプレーができるような環境づくりを、キャプテンとしてチームをまとめていきたい」