岐阜市に本店を置く「十六フィナンシャルグループ」が、企業の事業承継をサポートする新会社を設立しました。

新会社の名前は、織田信長から名前を取った「NOBUNAGAサクセション」で、十六銀行を傘下に持つ「十六フィナンシャルグループ」が、「日本M&Aセンターホールディングス」と共同で設立しました。
後継者不足などに直面する、地元企業の事業承継をサポートし、課題の解決を目指します。

岐阜市内で開かれたきのうの開業記念式典には、「十六フィナンシャルグループ」の池田直樹社長らが出席しました。
池田直樹社長『「NOBUNAGAサクセションに相談にして良かった」と自分の事業を引き継いでもらえたと1社でも1人も増やしていく』
「NOBUNAGAサクセション」は、年間で50件の事業承継を目標にしています。