7月の大相撲名古屋場所を前に「御免札(ごめんふだ)」が立てられました。


「御免札」は江戸時代に相撲興行の許可を得た証として立てられた札に由来しています。


14日は名古屋場所担当部長の出羽海親方ら5人が見守る中「蒙御免(ごめんこうむる)」と書かれた高さ約4メートルの木札が、会場となるドルフィンズアリーナの入口近くに立てられました。


(出羽海親方)
「今場所も熱い土俵になると思うので、ぜひ観戦に来ていただきたい」


大相撲名古屋場所は7月9日から始まります。